横須賀市立久里浜小学校

　横須賀市のいつもの学校給食は、横須賀市全体で考えられており、各学校曜日はずれても一週間の中で同じ献立を食べています。
　自校献立とは、学校独自でテーマを決めて献立を作成して食材を発注し、実施するものです。年間２回の自校献立のうち、第１回目は１２月９日（火）でした。今回は３案の献立から、どれがいいか児童と教職員全員で投票し手決めました。
　給食委員会の児童は、１・２年生の教室で説明をしたり、放送で全校に呼びかけたりと大活躍！投票結果は・・・
　　　麦ご飯
　　　牛乳
　　　チキン南蛮　　　　　　タンパク質２５．８グラム
　　　タイピーエン　　　　　エネルギー７０２キロカロリー

調理員さんたちも大奮闘で、とてもおいしい給食となりました！　　　次回も楽しみです。

1年生は、生活科「あきがいっぱい」の学習で、秋の自然物を生かして、おもちゃを作りました。来年1年生になる、保育園の子を招待して、「あきまつり」をしました。どうしたら楽しんでもらえるのかを考え、作りました。
当日は、やさしく教えたり、大きな声で説明をしたりして、1年生は、達成感を得られたようです。この頑張りを日々の生活に活かしていきましょう。

　街路樹の銀杏が黄金色に染まり、秋が深まった11月21日。
　横須賀総合高等学校SEAホールに、明浜小　神明小　久里浜小　3校の5年生が集まりました。
　毎年行われている横須賀市内の5年生の大きな行事に、オーケストラの生演奏を聴く芸術鑑賞会がありますが、残念なことに今年は横須賀芸術劇場の改修工事のために、開催することができませんでした。
　それを聞いた、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と、横須賀総合高等学校のお力により、このSEAホールでの演奏会が奇跡のように実現しました。
　プロのオーケストラ　演奏家の皆さんの奏でる音楽を、耳で聴くだけでなく五感と心で感じる、特別な時間となりました。
　今日の体験が3校のこどもたちの共通の体験として、一人一人の未来に何かの役に立つことを祈っています。

　今年も、第15回横須賀市児童生徒ふれあい作品展が開催されました。市内の特別支援学級や特別支援学校の、幼児・児童生徒が学習の中で創作した作品たちを展示したもので、11月14日(金)～18日(火)まで横須賀文化会館で開催されました。
　2日目の土曜日に行ったところ、何やらたくさんの人だかりのブースが・・と思ったら我が久里浜小学校の作品前でした。
「くりっ子タウン」は、表示にある通り自分が住みたい部屋をそれぞれの子どもが自由に作ったもので、教師の最初のとりかかりの後は、子どもが時間を忘れ、お互いにコミュニケーションをとりながら夢中になって作り上げたそうです。
　作品を鑑賞していると、創作した子どもたちのにぎやかな声や日常の様々な音が聞こえてくるようで、小さくなった子どもたちがタウンから飛び出してくるような気がしました。

集会委員会が「カーテンクイズ」を行いました。カーテンの間を通るものを当てるゲームです。１・２年生は、フラフープなど、授業で使ったことがあるものが問題として出ました。どんなものが通るのか、目を凝らして、集中して参加していました。楽しそうな様子でした。

保健委員会が「トイレの日」について、説明をしました。世界では、いまだに約15億人がトイレを使えない現実があります。トイレがあるのは、当たり前ではないということを知り、これからもトイレを安全に、清潔に、使うことを心がけましょう。

　1年生は、「新江ノ島水族館」に校外学習に行きました。イルカショーでは、イルカが華麗にジャンプをする姿を見て、「おー。すごい！」と驚いていました。サメやペンギン、アザラシなどたくさんの生き物を見たり、触れたりして、笑顔が溢れていました。小学生として、初めての遠出でしたが、バスでのマナー、館内でのルールを守って、楽しむことができました。お子さんから、楽しかった感想を聞いてみてください。

　体育委員会主催の「低学年リレー」が行われました。各クラス15人で、25mを走って、コーンを周ってバトンパスをします。一生懸命走っている様子が見られました。1位でも3位でも頑張りました。

生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」でゴムや磁石の力で動くおもちゃをつくりました。
あそび場やルールを工夫して、もっともっと楽しくなるように工夫したおもちゃ。
富士保育園のみなさんにあそんでもらいたいと、おもちゃまつりに招待しました！
当日は保育園のみなさんも、2年生のみんなも笑顔いっぱい、楽しみました。
2年生は、また少しお兄さん、お姉さんに近づけたようです！

4年生の総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学んでいます。今回の学びでは、盲導犬の役割や重要性について深く理解するため、盲導犬ユーザーをお招きし、実際の体験談を聞く貴重な機会を持ちました。
目の不自由がある中で盲導犬と共にどのように日常生活を送っているのかをお話くださいました。盲導犬がどのようにサポートしてくれるのか、またその大切さや盲導犬との絆について、実際の体験を通して学びました。
　さらに、盲導犬が階段を上り下りする様子や、障害物を避けて歩くデモンストレーションも行われました。児童たちは、その実演を目の当たりにし、盲導犬がどれほど頼りになる存在であるかを実感しました。
　この学びを通じて、福祉の学びをさらに進めていきます。