横須賀市立久里浜小学校

　7月11日に、「なつがやってきた」という学習の一環として、校庭探検を行いました。身近な自然の違いや特徴を見つけ、遊びや遊びに使うものをつくって自然のようすに気付いていくのが目標です。（水遊びもここの学習に含まれています。）その時間に、自然人文博物館学芸員の先生に来校いただきました。子どもたちと校庭を散歩しながら、自然への気付きや疑問に、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。子どもたちはこれまで何度も校庭に行っていますが、改めて久里浜小学校の豊かな自然に気が付いたようで、「おもしろいかたちのみがある！」「きがたくさんでジャングルみたいだね！」「なんでおはなのいろやしゅるいはたくさんあるのかな…」などなど、たくさんのつぶやきが聞かれました。
地域の様々な職業、「プロ」の方との出会い（地域探検のときの町内会のみなさんもそうでした！）の機会を作っていきたいと考えています。

　職員研修で不審者対応訓練を行いました。スクールサポーターさんをお招きして、不審者が教室に侵入した場合の対応や声の掛け方等を、教えていただきました。お話のあとは、実際に不審者が教室に入ってきたことを想定しての訓練でした。
　１１月は、児童も参加しての不審者対応訓練を行う予定です。

いじめ防止強化月間『ふわふわ言葉あつめ』を６･７月で実施しました。
人を嬉しい気持ちにさせるあたたかい言葉をつかうことで、どのような気持ちになるのかを考え、共有しました。
『ふわふわ言葉』が久里浜小学校全体でたくさん聞こえてくるようになるとすてきですね。

アサガオのつるが伸びてきて、隣の子のアサガオに絡まってしまったり、つるがふまれてしまったり…どうしたらいいかな、という話し合いをしました。その中で、「おとなりとからまないようにするには…どうしたらいいかな」「ぼうをたてたいね。」「2年生の野菜についているアレ！」「アレがほしい！」…「アレ」とは支柱のことですが、みんなに「支柱が欲しい？」と聞いてみると「ほしい！」と盛り上がりました。アサガオに支柱を付けて、伸びていたつるを丁寧に絡ませていきました。自分でできない…　という子には、一緒にやってくれる子もいて、みんなでお世話をしていきました。お世話のために何ができるか、どう育ってきたのか、またみんなで振り返りたいと思います。

　1・3年生を対象に「交通安全教室」が行われました。3年生は、自転車の乗り方を学習しました。曲がり角では、一時停止をし、安全を確認すること、歩道を走行している時に人がいる場合は、自転車から降りたり、止まったりして走行することなどを学習しました。児童たちは、真剣に話を聞いていました。自転車は、便利な乗り物ですが、安全に正しく乗りましょう。点検も忘れずに行いましょう。

図書ボランティアの方による、読み聞かせがありました。児童たちは、真剣に楽しそうに聞いていました。学年に合わせた本を選んでいただいています。これからも本に親しんでいきましょう！

プールで捕ったヤゴが羽化しはじめました！
朝教室に行くとトンボが飛んでいました。
これはギンヤンマです！
とても大きくて美しいギンヤンマです！

６月３日（月）コロナ渦以来久しぶりの開催となったプールでのヤゴ取り。
今年はたくさん取ることができました。
教室では、一人一匹ずつトンボになる日まで育てています。

　いつも歩いている通学路。だんだん慣れてきたのではないかと思います。改めて、どんな歩き方がいいのか、どんなところに気を付ければいいのか、みんなで考えるために学区探検に出かけました。
　歩く前に、横断歩道のわたり方を確認していたので、みんなよく確認して歩くことができました。歩いている時に、角にミラーがあることを発見し、「見えづらいところをしっかり見るためだよ！」と気付いたり、止まれの標識に意識を向けたりと、学習につなげる姿がありました。
　ペリー公園では、みんなで楽しく遊ぶことができました。小さい子もいたので、どうしたら安全に楽しく遊べるかも考えながら活動しました。
　クラスみんなで活動出来て、楽しい探検になりました。また、いつも交通安全のために活動してくださっている「見守り隊」の方々にお話を聞く機会も作りたいと思っています。子どもたちが、地域のみなさんに見守られていることに気付くこと、自分の命をしっかりまもれるようになることが目標です。普段の生活に生かしていけるとよいなと思います。

春の遠足では3・4年生合同でくりはま花の国に行きました。前日が雨で心配していましたが、過ごしやすい1日でした。くりはま花の国ではクラスでレクをしたり、3・4年生一緒にお菓子を食べたり、遊具で思いっきり遊んだりしました。異学年交流を通して3・4年生ともに、成長する姿が見られました。