横須賀市立久里浜小学校

５年生は校外学習で、横浜に行きました。
森永エンゼルミュージアム鶴見工場では、ハイチュウや小枝などのお菓子が作られる様子を見学したり、森永のお菓子のひみつを学んだりしました。ガイドのスタッフさんが映像や模型を使いながら説明をしてくださり、子どもたちも「へー」「そうなんだ！」と興味津々で聞いていました。その後の工場見学でも、チョコレートやハイチュウのにおいに目を輝かせたり、製造工程を熱心に見学したりしました。
昼食は、大さん橋に移動して食べました。横浜の景色を見ながら、楽しそうに過ごす様子が見られました。

年間を通して、総合の学習で米作りに取り組んでいます。

まずは田んぼの土作りから始めました。水を入れた田んぼの中に足を入れ、土をかき混ぜ、平らに整えました。
両足どろどろになりながら、「土が気持ちいい！」「足がどんどん入っていく！」と、田んぼの土の感触を楽しんでいました。

田植えの作業は、苗がしっかりと立つように、植え方を考えながら行いました。コツを掴んだ子が他の子にアドバイスをしたり、手伝ったりしている場面もありました。
夏休みが明け、大きく成長した稲にみんな驚いた様子でした。

その後、米を狙うスズメへの対策をしながら成長を待ち、ついに収穫。はさみで稲を刈り取り、小屋の中に干して乾燥させた後は脱穀を行いました。学校にあった足ふみ脱穀機を使うためにやり方を調べたり、その過程で出てきた牛乳パック、割りばし、茶わんを使った方法も試してみたりしました。

自分たちが普段何気なく食べている米の形になるまでに多くの行程があることを知り、米が食べられることへの感謝を持つとともに、地域の米栽培について、米作りの歴史などにも興味を伸ばしていってほしいと思います。

夏休み前の２日間で、足柄ふれあいの村にキャンプに行ってきました。２ヶ月ほど前からキャンプの実行委員会を発足し、準備にとりかかりました。焼き板づくり、炊事、キャンプファイヤー、川遊びなど、普段は味わうことのできない経験をしました。協力して取り組み、思い出に残る２日間になったのではないかと思います。